犬をきちんとしつけましょう
【甘噛み】
犬はいろんな所を噛みます。甘噛みだから痛くないから平気と思って何もしつけをしないでおくと、噛み癖がついた犬になってしまいます。このまま放置をしておくと成長したときに自分の順位付けをしようと思って噛むという行為に走ってしまう場合がありますので、犬の甘噛みは絶対にしつけをしておきたいものです。
それではどうやってしつけをするかですが、子犬も成長した犬も同様のことですが噛むたびに「ダメ」と一言言って叱ります。また叱るのと同じく犬にとって嫌なことである息を耳に吹きかけたり音を立てたりして、止めさせるようにします。ここで注意しなければならないのは驚かせてはいけないと言うことです。驚かせてしまうとついつい本気で噛んでしまう場合があるので注意してください。
【トイレ】
トイレをしつけるときには子犬の方がしつけしやすいのですが、成長した犬でもきちんとしつけることができるので諦めてはいけません。
トイレをしつける上で注意しなければならないのは、トイレを失敗しても叱ってはいけないということです。「ダメ」とかと言って叱ってしまうとトイレをすること自体がダメなことだと勘違いしてしまいますので、結果我慢させたり膀胱炎にさせてしまったりすることもありますので決して叱ってはいけません。
犬にトイレのしつけをするのに、一番簡単なのは犬がトイレをする場所をトイレとして設置してあげることなのですが、場所的に難しい場合がありますよね。ですからきちんと決まった場所でトイレができるように諦めずに犬にトイレの場所を教えてあげるようにしましょう。